昨日、JAはだのブルーベリー研究会の会員の方10名がブルーベリーの視察に来られました。私は、皆さんの熱心な質問責めにあい圧倒されてしまいました。美味しいブルーベリーが成るようガンバって下さい。
これはラビットアイの紅葉です。品種によって若干色合いが違います。
今年の梅雨は雨が少なく前倒での日程変更で皆様にご迷惑をおかけしておりまが、いよいよ2007年のオープン(6/26)を控えご覧の通りの実の状態でお待ちすることができそうです。私としても5年待った品種のオープンですので感慨深いものがあります。
2002年12月に植え付けたハイブッシュの実が予想以上に立派な実を付けてくれています。5年待ち体力つけたかいがありました。あと1ヶ月あまりでお客様に摘み取っていただきますが、無事梅雨を乗り切って完熟状態になってもらいたいものです。
3月に入り気温の上昇が足踏み状態でしたが、4月となり桜が開花してブルーベリーも昨年より早く開花を向かえました。その中でも南部ハイブッシュはすでに満開状態です。
暖冬と呼ばれた冬も春の陽気へと変わりつつあります。剪定した枝には膨らんだ花芽が目立つようになりました。
ラビットアイ系の剪定を始めて2ヶ月経ちましたが、成長が著しく剪定にかかる時間も剪定枝の量も年々多くなります。栄養が残った枝や花芽にいき、今年も豊作になりますよう期待したいと思います。。
暖冬で雪も降ることも無く管理作業が順調に消化しています。剪定が終了したハイブッシュから施肥とマルチをしました。
気温が下がる小雨降る日でしたが、相模原市果実組合のブルーベリー部会の剪定講習会を実施しました。平成13年から続く1月恒例の活動です。寒さもなんのその皆さんの眼差しには熱い物がたぎっています。
ラビットアイの落葉が終わった品種順に剪定作業が始まりました。今年の剪定の方針は、混んできた枝の中抜き剪定とすき剪定です。これは病害虫予防と大玉をつけること、そしてなんと言ってもお客様が摘み取りやすい枝振りを作ること。7年目を向かえたラビットアイ(ティフブルー)の樹勢は良く、下段の結果枝を腰高の摘み取りやすい高さに揃えることができました。